「6才のボクが、大人になるまで」★★★

久し振りの映画レヴューは、過去に類を見ない作品。 6歳のひとりの少年を、12年間に渡り撮り続けた作品。 何かでそれだけを読んだ時は、ドキュメンタリーなのかと思い、スルーしていたが、監督がリチャード・リンクレイターと知り、俄然興味が湧いた次第。 リンクレイターは、beforeシリーズの監督。 「Before Sunrise 恋人までの距離」 「Before Sunset …

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「複製された男」★

「Are you movie guy?」  - 映画ファンかい? 「...uhmm....No...」 - いやそうでもない。 劇中の会話。 でも、これを先ずは問いたい。 映画ファン。すなわち、流行りのメジャー映画だけを鑑賞する人でなく、とにかく映画が好きで、単館にも足を運ぶような人。 そんな方とこの感想を共有したい。 もちろん共有のみならず、反論も。…

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「マリーゴールドホテルで会いましょう」★★★☆

ジョン・マッデン監督と言えば、真っ先に思い出すのは「恋におちたシェイクスピア」。 誰からも好まれる、楽しい作品。愛と希望に溢れている。 もちろん、ストーリーも破綻なく、劇中劇も面白く、思わず引き込まれる。 この「マリーゴールドホテルで会いましょう」は彼の監督作品。 最近、映画鑑賞から遠ざかっている私は実はそれを知らずに鑑賞。 ラストシーン後のクレジットを見て、少し驚き、大き…

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「ドライビング・ミス・デイジー」

あらためて、「ドライビング・ミス・デイジー」 好きな映画の中には必ず入れるこの作品。 ジェシカ・タンディの演技、素晴らしい。そして、モーガン・フリーマンも。 彼らの演技に加え、背景となる時代、脚本の良さ。 小粋。 そして、しみじみと感動させる作品。 たまたまケーブルテレビを付けたらやっていたこの映画。 時間の余裕もないので、ながら見です。 …

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ゾンビとクマ。「ワールド・ウォー Z」&「テッド」

お久しぶりです。secoです。 はい、映画記事です。 先日、なんの予備知識も持たず、たまたま開始時間がぴったり合った映画に。 ブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォー Z」 http://www.worldwarz.jp/img/cast/cast_img01.jpg 今年の夏、随分重なっている、世紀末...ってもう言わないか... とにかく、人類の終末をモチーフにした映…

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「リンカーン」★★

観ていて、ふと思い出した。 背が高く猫背だったリンカーン大統領は、高い声でよくしゃべる人だった・・・と、どこかで聞いたか読んだことを。 絶対に観ようと思っている映画のあらすじは見ないし、レヴューも読まないようにしている。 ダニエル・デイ・ルイス。 ジョセフ・ゴードン・レヴット。 彼らが出演する映画であれば、絶対に観る。監督に不安を感じても。脚本が誰であっても。 ダニエル・…

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「人生の特等席」★★☆

久し振りの映画レヴューです。 それはもう最愛の彼の主演映画ですから。なにはさておき、レヴューです。(笑) ★は満点で5つ。最愛の彼が主演ですから、当然5つ付けたい! が、相変わらず辛口secoは反対します。辛口な上に頑固なseco。 はぁ。。。 では、気を取り直して♪ 冒頭から年老いた男の悲哀がコミカルに。 私が恋した頃、彼は髪もふさふさで、逞しく。。。…

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「サラの鍵」★★★★

今年最後の鑑賞となるだろうこの作品。「サラの鍵」 いい映画でした。観て良かった。 テーマは重く、ユダヤ人の迫害。 こういったテーマの作品。観た方が良い、観ることによって私たちが知り、更に後世の人たちに伝えるべきなのだ。と思いはします。 しかし、なかなか足が向かないことも事実。 やはり映画は、楽しいものを観たいと思いますから。 でも、この作品は重くるしいものではありませ…

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「この愛の為に撃て」★★☆

だれなの、一体? このなんだか恥ずかしくなるような邦題付けたの、一体誰よ?(笑) 公式HPより 原題は à bout portant フランス語だしなぁ。わからないし、辞書も無いし。 ネットで調べると、どうやら「至近距離で」という意味らしい。 ニュースを邦訳しているサイトに同じ表現がありましたので拝借。 あ、ネットの辞書や翻訳、あれ使ってないよね? あ…

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「127時間」★★

一昨年のアカデミー監督賞を受賞したダニー・ボイル監督の作品。 実在の男性の、実話に基づいた話。 冒険が好き、身体能力も高い、アウトドアの知識も豊富、週末毎に難所にチャレンジ。 そんな冒険と、それが出来る自分が「Love it!!」めっちゃ好き。 が、ある週末・・・ 予告編を見れば、身動きが取れなくなった彼がどう選択するのか、特別勘が良くなくても分かる事ですが、一…

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「スーパー8」★

スーパー8とは、コダック社が開発したアマチュア用の8mmフィルムの規格名だそう。 それを知らずに見ていたので、どこがスーパー?どこに8?と、最後まで分からずに終わってしまった。(笑) うーん、ネタバレも無いな、この映画は。 宇宙人と接するということで、ETか? と思いきや、あんな感動は全く無く。 子供ならば楽しめるか? と思いきや、残酷なシーンも多く。 しかし、ゲー…

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「ジュリエットからの手紙」★

原題は"Letters to Juliet" 何故、「to」なのに、「から」なんでしょ? 公式HPより ググッて納得。 「ジュリエットへの・・・」昔のアイドルの曲名にあったんですね。 同じではやはり、まずいか。 だから、「ジュリエットからの・・」 でも、映画の内容的にも、「から」の方があっていたりする。(笑) さて、今回は特にネタバレなしで。 ベタな…

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「ブラック・スワン」★★

あまりにも有名なチャイコフスキーのバレエ音楽「swan lake」 世界中のバレエ団がこれを演じている。 しかし、演出家によって、ディティールはもちろんのこと結末までが違う。 バレエのことは、CHARさんにゆずり、私は映画のことを。 14歳で「レオン」のマチルダ役を射止め、鮮烈なデビューを飾ったナタリー・ポートマン。 この作品で、アカデミー賞主演女優賞を受賞。 「…

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「ツーリスト」

ジョニー・デップ、大好きなの。 夢に見るほど。 公式HPより なのに★がゼロなんて・・・ なんで!? secoが悪い! 付けさせてくれないから! 以下、secoより。 ********************************************************************** レビューをするほどの映…

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「ザ・ファイター」★★★

これも観たかった作品の一つ。 実話に基づく、異父兄弟ボクサーの話。 街の希望の星、兄デッキー。一時は世界チャンプと対戦までしたものの、自堕落な生活を送り、極めることが出来ずにいる。それでも家族は彼を「星」として、大切にする。 そんな兄の影でやはりボクサーとして生きる弟ミッキー。兄を尊敬し家族を愛しつつも、常に二番手としての自分の立場に次第に疑問を感じるようになる。 カメレオン…

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「トゥルー・グリット」★

ヘイリー・スタインフェルドが目的で観にいった「トゥルー・グリット」 その演技が評価され、いくつもの助演女優賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた彼女は14歳。 果たしてどんな演技をしているのか気になっていたこの作品。 想像通り、スタインフェルドはハンサムな演技。 彼女が演じるのは、賢く、行動力がある少女。 父が殺され、その遺体を引き取りに出掛ける。 …

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いつもの休暇

ってことで、これまた恒例の6部門の予測を。 今回は助演女優賞がヒートしているようですね。 歴史やこれからのことを全く加味しないで選ばれるのであれば別ですが、アカデミー賞は会員の人気投票みたいなもの。一発屋はダメ。 会員はやはり俳優率が高いよう。今まで評価されて無かった人が選ばれやすい。 そういう理由で、デビューしたばかりの人にはオスカーは行かない。 だから、ヘイリー・スタイ…

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「ソーシャルネットワーク」★★

今、この文字を見ない日は無いというくらいの「SNS」 その代表格である、フェイスブックの創設者であるマーク・ザッカーバーグ氏の伝記映画。 株式を公開してない為、推定額になるが、フェイスブックの評価額は230億ドル。 彼の個人資産は、70億ドルとも言われている。 たいしたもんだ。 26歳にして伝記映画。 たいしたもんだ。 ザッカーバーグ氏は、この映画の作製に一切関わってい…

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『セントアンナの奇跡』★★☆と、『ガンダム』(笑)

ご承知の通り、最近は体調がイマイチだったので、巣ごもりちゃんでした。 ってわけで、溜まった録画などを。 『セントアンナの奇跡』 映画館で見そびれていました。 うーん、結構ハードな映画です。時代も、映像も。 監督はスパイク・リーだしね。 ストーリーや詳しい時代背景は、公式HPでどうぞ。 色々な要素が盛りだくさん。 戦争だけでも大きなテーマであるのに、ここにア…

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「瞳の奥の秘密」★★★

2010年アカデミー外国語賞を獲った、アルゼンチンとスペインの合作。 アカデミー賞には珍しい、ミステリー作品。 アカデミーを獲ったとはいえ特に話題の映画でもなく、ロードショウになることも無いと思い、今回は最初からネタバレで記事を作りかけましたが・・・。 折しも検察の不祥事が取り沙汰されているここ数日。 この映画の主人公は検察では無いものの、刑事裁判所で働き事件を追う立場。 ちょ…

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「クレイジー・ハート」★★★☆

ロードムービーにハッピーエンドは無い。 「流れつづける男」と「とどまりたい女」が上手くいくはずは無い。 が、お互い相反するものがあるからこそ、最初の出会いで強烈に惹かれ合う。 熱に浮かされたように求め合う。 そして、次第に求めるものは、情熱だけでなく、互いの時間や空間となる。 それらを共有しようとし、現実に向き合った時、彼らは躓き、破局する。 男は流れつづけ、女は…

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「セックス・アンド・ザ・シティ2」★

STACですからね~。 観ないわけには参りませぬ。 今回もSATC1に引き続き、レビューはvinoが担当致します♪ あ、でも★は例によって、secoが付けました。(泣) 彼女たちのはじけ方や、あの独特のテンポ、テレビシリーズの頃と変わりません。前回同様です。 これは良い事。 観ていてあの頃に戻れます。 同窓会みたいに☆ <公式HPウォールペーパー> …

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「オーケストラ」★★☆と「ラフマニノフ ある愛の調べ」★

今回の映画記事は、クラシック音楽たっぷりの作品ふたつについて。 まずは、先月観た映画「オーケストラ」 「寄せ集めのオケが巻き起こす奇跡の物語」というサブタイトルだけ読み、 そんなイメージで観に行ったのですが、ちょっと違っていました。 オケは単なる寄せ集めではなく、実はその昔は一流の指揮者であり演奏家たちだった。 彼らが現役の交響楽団員になりすまし、海外公演に出掛ける。 笑…

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「ハート・ロッカー」★★

アカデミー受賞作品に★ふたつ。 うーん、やっぱり私は天の邪鬼??(笑) でもさ、私はアカデミー会員でもアメリカ人でも映画評論家でもないので、★は好きに付けます! さて、皆様ご承知の通り、この『ハート・ロッカー』は、82thアカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞など6部門を獲得。 史上初の女性監督の受賞。 キャサリン・ビグローの作品は嫌いではないです。 過去の『ハート・ブルー…

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アカデミー賞予想82th

さて、日本時間では明日朝ですね。今年も予想しましょ。 主演男優・・・モーガン・フリーマン 希望を込めて。 ジェフ・ブリッジスが、どんな演技をしたのか見たいところでした。彼の演技如何って感じ。 主演女優・・・あら!もしかしたらほんとにサンドラかも!? 実力でいったら、ヘレンかメリルだろうけれど、ヘレン・ミレンも『クィーン』の記憶が新しいし、ストリープはね~。 そしてキャリーも、…

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「しあわせの隠れ場所」★☆

前回のラグビーに続いて、アメフトです。 アメリカ映画に馴染みのある私としては、ラグビーよりアメフトの方がなんとなく身近に感じます。 アメフト映画、有名なところでは、『天国から来たチャンピオン』でしょうか。古い? じゃ、『エニィ・ギブン・サンディ』?うーん。。 とにかく、アメフトはアメリカの国技。アメリカ人にとっても愛されているスポーツですから、実話ベースからコメディまでさまざまな…

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「インビクタス―負けざる者たち」★★★☆

クリント・イーストウッド監督作品。 なぜ彼は、こうもあっさりと、心に深く残る作品を撮ることができるのでしょうか。 以前も言ったかと思いますが、彼がを監督し始めた頃はB級、いえCクラスのサスペンスや、自分の好みのタイプの女性や、実際に付き合っている女性を主演に据えたロードムービーなど、お世辞にも良い作品と言えないものばかりでした。 それが、いつの間にか一流の監督となり、心の奥底に触れ…

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「ジュリー&ジュリア」「カールじいさんの空飛ぶ家」

風邪後巣ごもり記事その3。(笑) 最近映画館で見た映画を2つ。 実話を映画にした、「ジュリー&ジュリア」★ 主役は二人の女性。 キー二つ。料理、ブログ。 二つの時代の物語が同時に進行します。 見たくなったでしょ?(笑) ジュリア・チャイルドはこの映画で初めて知りましたが、アメリカのTV料理番組で60年代からフランス料理を紹介していた方だそうです。夫の赴任でフランスに渡り、か…

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「パブリック・エネミーズ」★★

ジョニー・デップが扮するのは、大恐慌後のアメリカに実在した銀行強盗。ジョン・デリンジャー。 金庫の金は奪っても、その場にいる客からは奪わないというスタイルから、一般市民から人気も高かったそう。 この映画は実在の人物、場所や、実話のエピソードを交えながらの作品です。 ジョン・デリンジャーに似せたジョニー・デップが、仲間たちと強盗と脱獄を繰り返す様子は、結論が分かっていても、つい夢…

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「2012」★

さぁて、今回★は一つなので、レビューは軽めでね。 ジョン・キューザック、好きなの。だから、観に行きました。最近では「さよなら、いつか分かること」。 イケてないタイトルだけど(笑)、なかなか良い作品でした。 今回もそうだけど、何となく頼りにならなさそーな父親像が、最近の役回りなのかも。(笑) 監督ローランド・エメリッヒと言えば、「インディペンデンス・ディ」 これもこの作品と同…

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