
これ、ほんと美味しかった!
ソーセージに入っているハーブの香りと、焦げ目の芳ばしさ。
イタリアのサルシッチャのハーブと違うんです。香り高いというか、香りがフローラル系。
そこに甘いジャガイモと、これまた甘くなるまで炒めた玉葱が混ざっていて。
考えてみれば、パリ滞在中にイモばかり食べてましたね。美味しいんだもの。
ソーセージの塩気とジャガイモの甘味で、エンドレス(笑)
手に取った時、ずっしりとしていたこれ、あっと言う間に食べてしまった。
お供はホットワイン。

滞在中3回飲みましたが、ここのが一番美味でした。
サンタクロースのような店主が、にこやかでとっても良い雰囲気。

パリ記事の最初の方で何度もお話していますが、スト中でしたので、とにかく歩きました。
しかも、夕方早い時間に少ない地下鉄も止まってしまいますので、タクシーは奪い合い。
そんなわけで、無理せずに夜はホテルのお部屋で。
最初の夜はホテルの下のバーで夕食。味がとにかく濃くて、食べきれず。
翌夜は、食事はお総菜屋で、ワインはワインショップで。
クスクスサラダ。タコと野菜のマリネ。アーティチョークのオイル漬け。

このクスクスサラダが美味しかった。
クスクスよりもご覧のとおりパセリ中心。
ずーっと昔、その昔。
ニューカレドニアに行った時、乗馬トレッキングの体験をしたのですが、BBQランチ付きでした。
お肉の印象は全く残ってないのですが、クスクスサラダがとっても美味しくて、それから何度も自宅で作っています。
でも、今回のクスクスサラダ、どの店を覗いてもこんな感じで緑。
有名デパートの地下でもクスクスサラダを買いましたが、近所のお総菜屋のほうが美味でした。
ワインは、せっかくなのでシャンパーニュ。デパートの地下でソムリエさんのアドバイスを受けながら。

最近お気に入りの品種、ピノムニエ。これは100%だそう。意外と100%は少なかった。
別の日の夕食。
確か、ランチを食べ過ぎて簡単にしようと思い、これまたホテルから徒歩圏の蕎麦粉のガレットの店へ。

美味しかった~♪
実は途中でちょっと齧った。(笑)
このシャンパーニュも美味しかった♪

ボトルがお洒落よね。
王冠&コルクも持ち帰りました。こんな空色って少ないよね。
パン。
美味しいクロワッサンを食べる!
っていうのは当たり前のように出来ると思っていたのですが、残念ながら今回は食べられませんでした。
代わりに、美味しかったリンゴのタルトパン。

お散歩中に、夫婦らしき2人連れがパンを食べながら歩いてくるのが、遠くから見えました。そう、ローガンなので遠くはよく見える。
そしたら、彼らがくるりと引き返す。
何かと思えば、そのパンを買った店に引き返している様子。
お、これは美味しいから追加購入なんだ!
と、思い、もちろん私も入る。(笑)
なんか、仰々しい感じのパン屋でした。いえ、店構えがということではなく、高いカウンターにキャッシャーがあって店員が睥睨している感じ。
美味しかったからヨシとしよう。
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