4月中旬に気温が低い日が続いたからでしょうか。
いつもであれば、4月下旬に咲くコーネリアも5月に入ってから。
可愛らしい花をようやく。
サーモンピンクのふわふわした花が本当に可愛い。
香りも、少しミルラ香が混じったムスク調。
この香りを嗅ぐと、バラの季節の到来を感じます。
我が家のバラの中で古株のコーネリア。
この枝と反対側にも伸びています。
でも、3年ほど前から、新しいベイサルシュートを出さなくなってしまいました。花芽も勢いはそれほどなく、房咲きのコーネリアですが、房も小さく。年々、花数が減ってゆきます。
もうこのままなのかなぁ。
プロスペリティもブラッシュノアゼットも挿し枝をして増やすことに成功していますが、コーネリアは未だ。
今年はしておかなくちゃ。
昨年仲間入りした、ヤング・リシダス。
これは本当に良く咲きます。
イングリッシュローズは、病気にも強く良く咲く品種が多いですね。
今はイングリッシュローズとは呼ばないですね、そういえば。
作出社名で、オースチンローズと呼ぶのがいいのかな。
このバラの香り。まさにオールドローズ香。誰もが思い浮かべる、「薔薇」の香り。
鼻を近づけて、深呼吸したくなります。
今年も発症中。薔薇香過吸気症候群。(笑)
Y・リシダスは細いステムに大きな花をつけるので、どうしても咲くと下向きに。花は、横から、または上から見ることに。
そっと持ち上げて、撮る。
上を向いて咲いて欲しいとも思うけれど、そうすると、ステムは太くなるだろうし、結果この何というか色気が無くなる気が。
ちょっと高くして置くといいかな。この雨が止んだら、試してみよう~♪
後ろに写っているのはグラハム・トーマス。
このバラももう20年近いのに、毎年しっかりと良く咲きます。
病気知らずの健康的なバラ。
可愛すぎるので(笑)、また別記事にて。
David Austin社デヴィッド・オースチン のサイトが、楽天内にもできたようです。
このヤング・リシダスも購入可能♪
作出されたバラにはちゃんとライセンスがあります。
ライセンスも無いナーサリーが、他社のライセンスを持ったバラを挿し枝などで勝手に増やして販売してはいけないのです。
日本は、いえ、海外でも一部そうですが、やはり、こうしたライセンスにはちゃんとお金を払わないと。
オースチン社のバラはちゃんと、正規代理店か、オースチン社から直接買いませんか?
この記事へのコメント
だいぼー
醍醐味でしょ!
やってるとこを見られたくないけど(笑)
だいぼーさんへ。
すーはーしているのが見られちゃいますね。(笑)